「牧草を食べない…。」デグーの偏食対策。チモシー以外の代用品はある?

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すや美
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最近デグーさんがチモシーを食べてくれません…。

デグーを飼育している飼い主さんが一度は直面するであろうデグーの偏食。

チモシーという牧草が主食のデグーですが、ほかの餌を食べてばかりといった偏食を起こすことがあります。

人間で例えると、お米やパンを食べない炭水化物抜きダイエットをしている状態のように思えますね。

しかし、草食動物が主食を食べなくなることは病気の原因となり得るため、十分注意しておく必要があります。

すや美
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「デグーにチモシーを食べてほしい!」

「なんで牧草を食べなくなったのだろう??」
「どうしても食べない場合の代用品はあるの?」

デグーさんに健康でいてもらうために、デグーの偏食について考えていきます。

↓デグーのことまだよく知らないよーという方はこちらもご覧ください。

デグーがチモシーを食べなくなる原因とは?

デグーが主食のチモシーを食べなくなり、偏食を起こす原因はいくつか考えられます。

食べることが難しい

まずは物理的に食べることが困難だと考えてみます。

「ほかのものは食べられるけど、牧草が食べられない…。」

歯や口の中が原因で食べられないのではないか?ということです。

デグーの歯は、切歯(人間でいう前歯)と臼歯(人間でいう奥歯)があります。

どちらも一生伸び続けるもので、硬い木を齧ったり、牧草を食べることで歯の長さを調整しています。

歯が伸びすぎてしまってうまく食べられない。

歯周病や口内炎で口が痛くて硬いものが食べられない。

まずは病気から疑ってかかります。

様子をみて、病気が原因と考えられる場合は病院にいきましょう。

牧草より美味しいものがある

主食であるチモシーより美味しいご飯が常に与えられていたら、そればかり食べたくなります。

デグーは、「美味しいものはあとでとっておく派」ではない子が多いです。

とっておいたら、なくなってしまうかもしれない、誰かに食べられてしまうかもしれないからです。

個体によりますが、牧草よりもペレット、ペレットより乾燥野菜…と糖質や脂質が高いもの方が美味しく感じるようです。

チモシーを食べない原因が病気でないことがわかったら、ペレットやおやつの量を一度減らしてみましょう。

するとデグーは、「チモシーしかないのか…」と諦めて食べ始めます。

ほかに美味しいものがあってチモシーを食べない子はこれで改善します。

人が見ていると食べない

飼い主に食事シーンを覗かれているとチモシーを食べない子もいます。

食べていないと思いつつ、見ていない時に食べていた…という可能性はありませんか?

(牧草フィーダーの量を見れば一目瞭然ではありますが、実は…なんてことがあったり。)

また飼い主がごはんを手渡しであげている場合は、「飼い主がいることでチモシーより美味しいごはんをもらえる!」と学習している子もいます。

こちらも心を鬼にして、手渡しであげるのを控えることも一手です。

チモシーが最高のごはんであることを再学習してもらいます。

同じ牧草に飽きた

デグーも生き物ですから、同じものばかり食べて飽きてしまう子がいます。

その場合は、違う種類やメーカーの牧草をあげましょう。

複数の牧草を与えることは、デグーの偏食対策だけではなく、いつもあげている牧草が品切れや欠品したときのリスク対策にもなります。

デグーが食べなかったら、飼い主が代わりに牧草を食べる…といったことはできませんので、飼い主さんの出費の防止にもなりますね。

いろいろな牧草を試してみよう

いつもあげているチモシーを食べなくなったら、以前のチモシーに戻したり、近所のお店で販売しているものを適当に購入すると思います。

個人的にオススメなのは

  • 収穫時期が異なるチモシーに変えてみる
  • 産地が異なるチモシーに変えてみる

です。

収穫時期が異なるチモシー

チモシーはイネ科の植物で、一度収穫しても茎や葉が伸びます。

一番最初に収穫したものが一番刈です。

再度伸びてきたところを収穫したものが二番刈、そのあとに伸びてきて収穫したものが三番刈…。
名前の通りですね。

収穫したタイミングが異なるため、葉や茎の色や硬さに違いがあります。

収穫時期での一般的なそれぞれの特徴は以下の通りです。

一番刈は、茎が太くて硬い。栄養豊富でデグーの歯に良い。

二番刈は、茎と葉のバランスがいい。

三番刈は、葉ばっかりでかなり柔らかい。

一番刈が硬くて食べにくい子は、二番刈を与えるとよく食べるようになるかもしれません。

産地が異なるチモシー

チモシーの有名な産地は、アメリカ、カナダ、北海道です。

どこも広大な大地をイメージします。

同じ収穫時期でも産地によって特徴が異なるのは、ほかの植物でも同じですね。

メーカーによっても異なると思いますが、今回は「ネイチャーブリード」さんの商品説明でご案内します。

収穫タイミングの特徴も記載がありますので、参考にしてください。

カナダ一番刈チモシー
コリコリとした茎が特徴。葉も多く混じります。アメリカ産より細手で穂も小さい。

アメリカ一番刈チモシー
一番スタンダード。硬くて青い牧草が好きな子にはオススメ。

アメリカ二番刈チモシー(シングルプレス)
一番刈より細めで短めです。硬いのが苦手になってきた子にオススメ。

北海道二番刈チモシー
茎と葉が半分ぐらいです。乾燥した牧草でアレルギーがでる子にもオススメ。

北海道三番刈チモシー
茎が少なくほとんど葉っぱです。独特の香りが食欲を誘います。硬い牧草が苦手な子に。

産地や収穫時期によって、葉の色や細さ、長さや硬さ、香りが異なりますね。

アメリカ産は茎が青々と緑色なのが印象的です。

茶色が混じっていると「枯れてる…」と思えるかもしれませんが、青々としているのが好きな子もいれば、枯れ草が好きな子もいます。

フライドポテトのカリカリが好きかシナシナが好きか…みたいなものです。

見た目で決めることなく、うちの子にあった牧草を見つけていきましょう。

「ネイチャーブリードさん」では、牧草お試しセットを販売しています。

飼い主がチモシー破産しないような大変ありがたいセットでした。

少量ずつで、格安で試せるため、チモシー難民になっている場合は、ぜひ試してみてください。

牧草を変えてもダメなら…

牧草の種類をかえても、食べが悪い子もいます。

次なる手段としては、ペレットやおもちゃを変えてみることをオススメします。

チモシー代用ペレット

こちらは「グルフリ生活」というペレットです。

うちの子がパッケージを隠していますが、「牧草代用ペレット」です。

チモシーを主原料(アルファルファ入り)として、グルテンフリーで作られています。

嗜好性が高く、偏食気味な子でも食べます。

複数のチモシー、ペレットと合わせて活用していくと良いと思います。

これもあんまり食べると飽きちゃうからね。

牧草でできたおもちゃの活用

牧草でできたおもちゃはいろいろあります。

一般的な用途は、保温や足腰への負担軽減、歯の伸びすぎ防止ですが、
デグーからしたらおもちゃもご飯です。

チモシー製のため、食べても全く問題ありません。

チモシー単体は食べないのに、おもちゃのチモシーなら食べる子もいます。

食べられて健康に過ごせるならなんでも良いですね。

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最後に

今回デグーが「牧草を食べない…」について考えてきました。

いろいろな対策を講じて、牧草が食べられるようになると良いなと思います。

ただ、「生きるためには」という前提がつくのであれば、偏食は致し方ないことになってきます。

デグーが、元気で長生きしてくれるためのご飯を用意すること。

これが飼い主の仕事です。

うちの子の状況に合わせて、美味しく食べられるものをあげてください。

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