おうち時間を充実させるために、みなさんいろいろなものを購入していると思います。
そのなかには普段手を出さないような高額なものもあったりします。
わたしが手に入れたのはモバイルプロジェクターでした。
モバイルプロジェクターを購入するきっかけ
プロジェクターを購入したと話すと、「映画とかを大画面で見たかったの?」とかよく言われます。
それが理由ではないです。
個人的にプロジェクターというと、会議室にいる全員に画面共有する道具というイメージが強いもので、映画好きでもない人が個人で所有するアイテムという印象はありませんでした。
わたしはYouTubeをよく見ていて、ほとんどテレビはみていません。
ドラマや映画などの長時間続くものや、コマーシャルも苦手になっています。
YouTubeは好きなタイミングで消して続きも見やすいし、広告はスキップができるし、スマホでは倍速再生もできます。
それがとても良い。
スマホスタンドにスマホを置いてみているときはいいのですが、寝転がっているときは左手にスマホをもって視聴していました。
そんな日が続き、左手が悲鳴を上げて腱鞘炎になってしまいました。
最初は仕事のパソコンが原因だと思っていましたが、原因は完全にスマホ使用。
使用しているiPhone12は162g。
カバーの重さもプラスされ、手にダメージを与えていました。
しかも横向きになっているときは、寄り目になっているので尚更よくなかったです。
なんとかして寝転がりながらYouTubeが見たい!という邪念から生まれます。
「天井にYouTubeを投影したら、寝転がって見られる!」
投影する…プロジェクターか!となり、調べ始めたのがきっかけでした。
購入したいプロジェクターの条件
私がプロジェクターに求めていたもの条件は、以下の通りです。
- 天井に投影できるもの
- 明るいお昼にも問題なく使えるもの
- WiFiの機能があるもの
①天井に投影できる
わたしがイメージしていたプロジェクターは、会議室の壁やスクリーンに投影するもので、天井に投影できるものではありませんでした。
(会社で使っていたのはホームプロジェクターでした。)
わたしが求めるものには、プロジェクターの投影レンズが天井を向いたり、プロジェクター自体を横倒しにできる必要がありました。
②明るいお昼にも問題なく使える
我が家には強力な遮光カーテンが設置されているわけではありません。
夜以外も使いたかったため、明るい時間にも投影できるだけの光の強さ、明るさが欲しいと思いました。
➂WiFi機能がある
今どきの家電は基本的にWiFiの機能が充実していますが、スマホ画面の共有が簡単にできることも魅力に感じていました。
選ばれたのは「XGimi Halo」でした
前述のわたしが求めるプロジェクターの条件に合ったのは…
「XGimi Halo」というモバイルプロジェクターでした。
ポータブルプロジェクター史上、 最高の明るさ・最高の音質Halo は、解像度1920☓1080のフルHDプロジェクターです。600〜800 ANSIルーメンの明るさと、Harman/Kardon製のスピーカーによる音質で、かつてないオーディオビジュアル体験を実現しました。
Halo – XGIMI Official Store JP
お昼にカーテンを開けた状態でも、この明るさです↓
↓こちらはお昼にカーテンを閉めた状況。
いつもながらシーリングライトが残念。
↓拡張性も十分です。
↓三脚などに接続できます。
↓リモコン汚したくなくて、袋にいれたまま使いがち。
購入してみて思ったこと
自分の求める条件に見合ったモバイルプロジェクターが見つかったこと自体が良かったことです。
それ以外にも、天井との距離を測ってピントを自動で調整してくれるのは良い機能でした。
良いところばかりのアイテムですが、敢えて欠点を上げるとしたら…
①モバイルプロジェクターといいつつ、持ち運びするには重い(1.6KG)
②ちょっと頑張らないと手が出ない価格(定価¥96,800)
ということです。
あと宿泊を伴う出張が嫌になります。
「ホテルの天井に投影して見たい!」
すっかりわたしの生活の一部になっています。
さらに上位機種のXGimi Halo+も出ていました。↓
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