デグー可愛い!触りたい!モフモフしたい!
今回もデグーという小さくて可愛い生き物の魅力を発信していきます。
「デグーってなに?ドブネズミ?」という方はまずコチラ↓をご確認ください。
「デグーを触ってみたい!」 大前提
前回の記事の通り、デグーも他の生き物と同じく「個体差」があります。
誰にでも触らせてくれる子。初対面では触らせてくれない子。
生まれてすぐに人の手に慣れるトレーニングをした子や、ペットショップで長く飼育されていた子は触らせてくれる場合が多いです。
しかし、初対面でいきなり触らせてくれる子は少ないという前提でいてください。
そうしたら、触れなくても人間側の精神的なダメージが少なくて済みます。
「デグーを触ってみたい!」 推奨する手の形
生き物に慣れていない人に推奨する手の形は、「指一本」です。
慣れていない人の手は、デグーからしても、人間のわたしから見ても「〇撃の巨人かな…」と思われるような動きをします。怖いです。
指一本をそっと近づければ、デグーの反応を見ることができます。
興味深々で匂いを嗅ぐ子、ちょっと齧ってみちゃう子、逃亡する子…。
様子を見てから、両手でそっと水をすくうように抱っこします。
徐々にモフモフしていけるようにしましょう。
↓ちょっと警戒した表情をしていますね。
触っても大丈夫そう!どこを触ればいい? PART1
犬、猫、うさぎ、etc…それぞれ生き物によって、触られて嬉しいところが違います。
デグーはどこでしょう??
わたしは、犬が喜ぶ触り方(手の平を上に向けて、顎をなでる)をうさぎにして店員さんに注意されたことがあります。
店員さん曰く「うさぎは狩られる側の生き物なので、顎下は恐怖を感じます。」とのこと。
(肉食動物のうさぎの狩り方が顎下を噛むだとか。)
そのため、うさぎは犬と逆で、手の平を下に向けて、耳から体を撫でます。
その知識から、「デグーも狩られる側だから顎下はダメか…。」と思ったわたしです。
以下の画像をご覧ください。
ちょっと顎の下触らせてもらってもいいですか?
え、顎の下??
ひゃ!!
ウヒー気持ちいい!!
といった具合です。
そうなのです。デグーは「顎の下」大好きです。
うさぎの仲間じゃないの!?顎の下いいの!?と目を疑いました。
慣れていない人が指一本で触っても、「ウヒー」となったりします。
気持ちよくて小さい腕を上げる姿は本当に可愛いですね。
触っても大丈夫そう!どこを触ればいい? PART2
ほかにどこか触って喜ぶところはあるでしょうか?
ちょっと頭なでなでしてもいいですか?
頭なでなで??まあいいでしょう。
後頭部をなでなでされてもOKなようです。
触ってダメなところはある?
触ってダメなところは「個体差」という言葉に尽きます。
飼い主さんだったらどこ触られてもOK!という子も多いです。
今まで触った子が少し嫌がったところをお伝えします。
- お腹
- 尻尾
- 耳
「お腹」
慣れている飼い主さんだったら触ることが許される場所です。
基本的には触らない方が無難です。(抱っこ中、故意に触らない場合はOK)
「尻尾」
前回の記事で記載しましたが、とてもデリケートな場所です。
掴んだり、引っ張ったりは絶対にしてはいけません。
(そっと触るぐらいならOK)
「耳」
耳単体で触られるのは、嫌がるというよりも、痒がります。
人間の触り方が中途半端で「痒っ」となるのでしょうね。
まとめ ちいさい生き物への接し方
デグーは、180g程度しかない小さい生き物です。
しかしデグーは、小さいながらも大変知能が高い生き物です。
実は、子犬並みの知能があるとも言われています。
耳がよく、飼い主の声を覚えます。
デグーからしたら、人間はとんでもなく大きい巨人ですが、少しずつ手が優しいものであることを覚えていきます。
少しずつ仲良くしていってください。
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