今回は、デグーの意外な一面をご紹介していきます。
デグーを知らない人からしたら、驚かれるかもしれませんし、
デグーを飼っている人には「あるある!わかる!」といったデグーあるあるになっているかもしれません。
「#デグーの可愛さ広め隊」の活動を行っています、すや美(@hitomonodekigot)です。
「デグーあるあるチェックしたい!」
「デグーを飼いたいから情報が欲しい!」
※アイコンはハムスターですが、デグーです。
という方は、ぜひお目通しください。
↓「デグーってなに?」という方は、先にこちらをお読みください。
デグーの意外な一面 あるある?
大きさは「アボカド」「エクレア」、時々「キウイ」
デグーを知らない人から、よくデグーの大きさを聞かれます。
賃貸でペット飼育の許可をもらうときも、大家さんに「どのくらいの大きさ?」と聞かれたりするこもあります。
デグーは、一般的に認知度が高い、モルモットやハムスターとは大きさが違います。
その結果、飼い主は
丸いときは「アボカド」、伸びたら「エクレア」と表現します。
「アグーチ」というノーマルカラーの子は、よくゼスプリのキウイのシールを貼られて、キウイになっている子もいます。
(※デグーの体毛にシール貼るのは安全なことではないため、飼い主さんはシールを乗せる程度にして写真撮影しているようです。)
↓うちの子はテニスボールと比べるとこのような大きさです。
そんなに大きな子ではないです。
耳がよく、宅配の車がくるとわかる
デグーは聴覚がとても優れています。
飼い主の声も覚え、自分の名前の響きも覚えてくれます。
うちの子は、ヤマト運輸さんの配達車の出す音が嫌いなようで、インターホンが鳴る前に気づいて鳴いています。
クロネコだからでしょうか。
インターホンが聞こえなかったとしても、デグーの鳴き声に敏感な飼い主は、鳴き声で宅配に気付くこともよくあります。
とても助かります。
ちなみに佐川急便さんには反応しません。
ヒゲがナマズレベル
デグーのヒゲって長いんです。
手をおうちの中にいれて、手の匂いを嗅がれたり、舐められたりすると、くすぐったさすら感じます。
ドクターフィッシュという小魚に、手や足の角質を食べてもらったことありますか?
感触としては、それに似ています。
ヒゲにごはんのカスや、部屋の床材をつけている姿も可愛いです。
毛がすごく抜ける「謎に包まれた換毛期」
デグーには、「換毛期」という毛が生え変わる時期があります。
「換毛期」というと、柴犬をイメージしますね。
身体の大きさと同じぐらいの体毛が抜け、羊の毛刈りのような状態になります。
柴犬の換毛期は、春と秋です。気候に対応するために毛換わりします
デグーも換毛期という時期があります。
ただ、春と秋といった決まった時期ではなく、突然発生します。
(※一般的には春と秋といわれますが、うちの子は年に何回か発生します。)
いつの毛もモフモフなことには変わりませんが、ハムスターしか飼ったことがない人は
「こんなに小さくても、結構毛が抜けるんだな!」
と驚くかもしれません。
↓これが夏毛とは到底思えません。暑そうです。
小さい破壊神「味見生活」
個体差もありますが、デグーはなんでとりあえず齧ります。
前に飼育していた子は、お部屋の外で遊ばせても(放牧)部屋のものを齧ることはありませんでした。
しかし、いま飼育している子は、なんでもかんでも齧れそうなものは齧ってみています。
わたしはこのことを、「味見」と呼んでいます。
飼い主さんによっては「建築作業」と呼んでいます。
(※鉋(カンナ)で木を削ったときのような木くずがでるため)
木でできた家具の足や角ばっているものは、齧ります。
わたしは許していますが、高級なおうちに住んでいる人は、デグーの遊び場が専用で必要だなと思います。
もちろんデグーにとって危険が伴う場合は、味見すら許しません。
「味見だめだよ!」と注意すると
「ムキュー(邪魔しないで!)」と文句をいってきます。
↓こちらは窓のレールを齧っている姿です。
これも味見です。
まとめ
日々可愛い一面を見せてくれるデグーのちょっとした一面を紹介しました。
個体差はあるものの「わかる!」「うちの子にはない特徴だ!」と感じられたのではないでしょうか。
まだまだデグーのあるあるは数えきれないほどあると思います。
今後も「#デグーの可愛さ広め隊」の活動の一環として記事投稿していきます。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
またの訪問お待ちしております!
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