前回に引き続き、福袋についてのお話です。
前の記事をまだお読みでない方は、こちらも合わせてご一読ください。
福袋という商品について、少しでも興味がある方が増えると嬉しいです。
ただ福袋は、失敗したり、怖い商品だというイメージもあるはず…。
福袋欲しいけど、どんなものがあるの?
福袋といっても、さまざまな種類があります。
生活のプラスにするため、自分にあった商品を見つけて有効活用していだだきたいです。
福袋の種類
福袋ときくと「中身が全くわからない運試しの商品」というイメージが強い人が多いと思います。
もともとはそういった商品が多かったと思いますが、企業も福袋で企業イメージを損ないたくはないものです。
できる限り、購入者の期待を裏切らないような工夫を凝らし、イメージギャップを減らす取り組みが増えるようになってきました。
福袋の販売形態についてご紹介していきます。
中身が一切わからない福袋
福袋といえばこのタイプ!THE福袋という販売形態です。
「〇万円相当のものが入って1万円!」といったように販売していますね。
中身が全くわからないため、購入前と購入後の購入者の気持ちの落差が激しい商品です。
中身がわからないこそ
「まさかこんな商品が入っているなんて!嬉しい!!」
「全くいいものがはいっていなかった…。」
と購入する人の好みは千差万別で、評価が大きく分かれます。
このタイプの福袋を購入するのにオススメな人は
- 開封時のドキドキを味わいたい人
- 福袋の中身を期待せずに購入できる人
- 持っている服の数量(レパートリー)を増やしたい人
↓例えばこんな商品です
中身の1~2商品は公開、あとの中身は見せない福袋
中身の1~2商品は公開、残りの中身は見せない福袋は、アパレルブランドがよく取り入れてる販売形態です。
1~2個の固定商品を福袋専売品(※1)として用意し、その商品を目玉として福袋を拡販します。
(※1)
福袋専売品とは、福袋でしか販売しないor福袋のために作成された商品のことを指しています。限定感がある一方で、各ブランドで通常売られてるプロパー商品よりも質が下がっているケースがあります。
その1~2点で元が取れるように多くが設定されているため、ほかに入っている商品が購入者にとってはずれだったとしても、福袋や企業のイメージは損ねにくくなっています。
個人的に、公開されている商品が好みであれば、買って損はないと思います。
ほかに入っている商品が微妙でも、許容できるからです。
このタイプの福袋を購入するのにオススメな人は
- 福袋購入初心者で、福袋で失敗するのが怖い人
- クローゼットの中で大多数の服を占めるブランドがある人
↓例えばこんな商品(福袋シーズンではないため、イメージぴったりの商品があまりありません…。こちらは一部固定商品があるためリンク貼りました。)
【セール20%OFF】福袋2022レディース人気商品5点セット(504375817) | ミニミニストア(miniministore) – d fashion (docomo.ne.jp)
商品を選択して自分好みの中身がつくれる福袋
年始や夏に販売している福袋ではあまりありませんが、通年販売の福袋で「自分で中身を選べる福袋」が流行しています。
商品のラインナップをみると在庫処分感が否めないショップもありますが、購入者自身が商品を選んでいるため、イメージギャップがほとんどありません。
楽天ランキングでも上位を占めているのが、この「選べる福袋」です。
デメリットとしては、販売期間最終になると選べる商品が少なくなり、選択がほぼできない状況になります。
このタイプの福袋を購入するのにオススメな人は
- 福袋という商品を信用していないが、購入してみたい人
- 自分で福袋の中身をすべて選びたい人
↓例えばこんな商品です
中身すべて固定ですべて公開している福袋
中身がすべて固定で公開している福袋は、中身がわかっているので安心して購入できます。
福袋というよりは、「プライスダウンして商品を詰め合わせた」という商品ですね。
ドキドキワクワク感を楽しむことはできませんが、お得に商品が手に入ります。
このタイプの福袋を購入するのにオススメな人は
- 中身がわかっている福袋なら安心して購入できると思う人
- 絶対に損をしたくないタイプの人
↓例えばこんな商品です
まとめ 自分にあった福袋探し
ここまで読んでくださった方は
「福袋は中身が全くわからない運試しの商品ばかりではない」
というイメージに切り替わっていると思います。
福袋でお得に商品をGETして、生活を豊かにする一助になってくれたらいいなと思います。
今後も引き続き福袋について考えていきます。
またの訪問をお待ちしております!
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