Googleアドセンスの審査に合格しました。
2022年5月末にブログを開設してから、1~2日ペースで投稿を継続しています。
ほかのブロガーの皆様が情報提供してくださったように、2022年7月初旬審査合格の情報について記載いたします。
ブログ情報
ブログ開設 | 2022年5月最終週 |
ブログジャンル | 雑記ブログ 「福袋」「デグー」「掃除」「デジタル」の4カテゴリー |
投稿数 | 公開 28記事 |
文字数 | 1000~5000文字 (多くは2500文字程度) |
雑記ブログですが、直近では「福袋」「デグー」の投稿が多めです。
毎日1投稿を目指していますが、毎日投稿できていないときもあります。
PVはTwitter流入とブログ村流入が主ですが、ほぼわずかな状態です。
アドセンス申請のスケジュール
ブログ開設 | 2022年5月最終週 |
申請1回目 | 2022年6月3日 |
不合格通知 | 2022年6月17日 |
申請2回目 | 2022年6月19日 |
合格通知 | 2022年7月2日 |
1回目も2回目も、ほぼ2週間かかっています。
アドセンス審査には2週間以上かかるということを聞いていたため、審査は早々に出そうと決めていました。
審査申請時の投稿数は8記事です。
不合格通知を受けたときの投稿数は21記事です。
不合格通知を受けたときの対応
審査不合格のメールを受け取ったのは早朝でしたが、正直「ウッ…」と朝から夜までダメージを引きづりました。
「広告を掲載する準備が整っていない」
というメールの詳細をGoogleアドセンスのサイトで確認すると
「有用性の低いコンテンツ」に似つかわしい説明が記載されていました。
その日は一日修正に時間をかけ、翌日に再申請をおこないました。
↓再申請の際に、参考にさせていただいたサイト様です。
修正したこと
修正したのは、下記の7点です。
- HTML版とXML版のサイトマップの設置
- 投稿記事のインデックス申請
- アイキャッチ画像への文字入れ
- 内部・外部リンクを設置
- 1000文字未満の記事を下書き化
- リンク切れ対応のためBroken Link Checkerを導入
- タグをすべて削除
1.HTML版とXML版のサイトマップの設置
こちらは上記掲載のサイト様に記載があったため実施しました。
2.投稿記事のインデックス申請
個人的にこれが実施した中では最重要事項だったと考えています。
不合格通知を受け取った時、インデックス登録について確認したら、ほとんどの記事が登録されていませんでした。
「投稿はしていたけど、ブログに記事がない状況と同じ」ということです。
それは「有用性の低いコンテンツ」認定されても仕方ありません。
投稿しただけでPV数を稼げるなら別ですが、当ブログはすぐにインデックス登録される状態ではありません。
そのため、記事投稿の後にすぐインデックス登録申請を出すことにしました。
3.アイキャッチ画像の文字入れ
アイキャッチ画像でタイトルの文字入れをして視認性を高めようとしました。
個人的に、Twitterでのブログ更新通知の際に役立っています。
4.内部・外部リンクを設置
投稿記事の信ぴょう性を高め、ブログ内の回遊を訪問者を促すために、内部リンクや外部リンクを設置しました。
「外部リンクは遷移先まで審査の対象になる」という話も聞いていました。
ただ「あまり関係ないだろう」と思い、記事の質を少しでも高めることを優先しました。
「デグー」の記事では、過去投稿のリンク付け(内部リンク)
「福袋」の記事では、販売サイトの紹介(外部リンク)
をしています。
リンクに関しても方法が多岐にわたる為、勉強中です。
5.1000文字未満の記事を下書き化
ブログを始めた頃に書いた記事4つが1000文字未満でした。
また、読者に有用ではない日記風の記事だったため非公開(下書き)にしました。
再度公開するかどうか、非常に悩んでいるところです。
6.リンク切れ対応のためBroken Link Checkerを導入
掲載している記事でリンク切れを起こしているURLがあると、Google側から信頼できないサイトになるという認識がありました。
有効でなくなったリンクが発生したら通知するBroken Link Checkerのプラグインをインストールして有効化しました。
実は、合格通知が来る前日に、リンク切れ通知が入り対応したところでした。
リンク切れが要因となってアドセンス不合格になるのは避けたいものです。
7.タグをすべて削除
記事を投稿する際に、関連するタグを設定していました。
ただタグが自分でも管理しきれなくなり、ただのノイズになっていたため、すべて削除しました。
カテゴリーや投稿内容がもう少し安定し、訪問者様の利便性があがるタグが設定できるようになったら再検討しようと考えています。
修正しなかったこと
Googleアドセンスの審査に不合格になる要因としてあげられているもののなかには、修正しなかったものもあります。
修正しなかったのは、下記の3点です。
- アフリエイトリンクをはずす
- 記事投稿をやめる
- 記事のリライトを積極的やる
1.アフリエイトリンクをはずす
A8ネットなどのアフリエイトリンクはもともと設置していませんでしたが、「楽天アフリエイト」や「Amazonアソシエイト」は商品画像を掲載するのに便利で良く使用しています。
それを外すと、記事内の商品画像がほとんどなくなってしまうため、リンクをはずさずに記事投稿を継続していました。
審査中に新たに投稿する記事にもつけていました。
2.記事投稿をやめる
記事数が増えるとYMYLやポリシー違反が特定しづらくなると聞いていましたが、投稿もせず下書きを書き続けることは個人的にダメージが大きいためやめました。
何も投稿せずに審査の2週間を待つのも時間がもったいないと思っていました。
3.記事のリライトを積極的にやる
検索流入のある1記事をリライトしましたが、アドセンスのためにリライトした記事はありません。
YMYLの抵触防止のため、リライトも検討しましたが、新規投稿を増やす方向にしました。
↓審査中に「マネーフォワードミー」の記事を書き少しヒヤリとしましたが、アプリの紹介であって投資の勧誘ではないのでよかったのでしょうか。
「マネー」とか「口座」とか「資産」とか今見ると怪しいワードです…。
最後に
Googleアドセンス申請を出し、不合格な場合は理由を教えてくれれば良いのですがそうではありません。
「2週間ではなく、すぐダメなところ教えてほしいなあ」と審査中ぼんやり思っていました。
この投稿記事が、アドセンス合格の一助になるブロガーさんが一人でもいたら幸いに思います。
またのご訪問、お待ちしております。
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