本日も「#デグーの可愛さ広め隊」の活動を実施します。
今回は、手作りハンモックのご紹介です。
可愛いうちの子のために、手作りのものを作ってあげたい。
孫娘にお洋服をつくってあげる感覚に似ています。(未経験)
作り方は、デグーインスタグラマーの
【じゅんきちママさん@935e】の作品を元にしています。
「#2018じゅんきちママハンモック」とインスタで検索!
メルカリでも手作り作品を出品されています
手作りなんて無理!という飼い主さんまは、手作りを購入することも可能なのです。
犬や猫と違って既製品が少ないため、自分で手作りしたり、手作り品を購入して
デグーさんの快適なおうちライフを提供していきたいです。
さっそく手作りしていきましょう。
ちなみにわたしの洋裁スキルは…
「ミシンが1分以内に準備できる。縫い代1㎝は守れない。」レベルです。
↓デグーの直近過去記事はコチラ
手縫い?ミシン?
今回、ハンモックを作製するにあたり、ミシンの方が断然楽なのでミシンを使っていきます。
手縫いでもできなくはないですが、わたしのスキルだと2倍時間がかかります。
(手縫いがとても苦手)
今回使ったのは、「ジャノメ JF420」さんです。
廃盤品ですが、縫い目がまっすぐ入るので日常使いにちょうどよくて気に入っています。
本当は、ボアを縫うので「JUKI f250-J」さんを使用する予定でしたが、今日は調子が悪いようで交代となりました。
ちょっと修理に出す必要があるかもしれません…。
どちらもクラフトハートトーカイという手芸店で購入しました。
余談ですが、どちらもミシンメーカーとのコラボオリジナル商品で、ミシンの名前に表現されているそうです。
「JF→ジャノメ×藤久(トーカイの運営元)」
「f-250J→藤久×JUKI」
お店に修理にもっていっても、系列店舗で購入したことがすぐミシンの名前でわかるようで、修理見積手数料が無料でスムーズに手配してくれます。
↓オンラインショップでは、2022年6月27日まで使える1051円OFFクーポンが出ていました。
1万円以上購入で使えるのか…。
ハンモックの生地選び
デグーはふわふわとした温かい生地感を好みます。
しかしデグーに手作り作品を作る場合に生地選びは、注意しておかなければいけません。
爪や体に生地がひっかかって事故を起こすことがあるからです。
ループがないタオル生地や毛足が短いボア生地がオススメです。
今回は、「やわらかボア」を使用しました。
これが後で後悔する羽目になります。
作製工程を一気見せ!
型紙をつくる
A4のコピー用紙1枚で適当につくりました。
紙の端っこが足りなくてもなんとかなります。
型紙に合わせて切り出す
型紙を生地の上において、ずれないようにマチ針で止めました。
ボア生地は、切ったところから綿毛が出てくるので、コロコロは準備しておいてください!
本来の規格では、表の生地と裏の生地で2枚ずつ…という仕様ですが、「表も裏も同じでいいや!」と4枚同じ生地で切り出しています。
吊るす紐を準備する
ハンモックの吊るす紐を切ります。
コットンテープとか綾テープと呼ばれる名前の紐です。
本来の規格では10㎝×4本ですが、使うおうちが「ルーミィ60」のため、紐を長くして30㎝×4本にしてみました。
吊るす側をつくる 縫って、ひっくり返す
生地1枚の四隅に半分に折り畳んだ紐を縫い付けました。
その上に、生地を一枚かさねて、5センチの返し口以外を1周縫いました。
ここでお気づきかと思いますが、飼い主はボアをうまく縫う技術はありません。
返し口からひっくり返したら、座布団みたいなものができました。
下側を作る 縫って、ひっくり返して、縫う
残りの2枚を重ね合わせて、四隅を切り落としました。
こちらも返し口5㎝残して1周縫います。
返し口からひっくり返し、先ほど作ったものの紐がないバージョンができました。(写真右下)
2つを合体させる
2つを45度ずらしで4か所縫い合わせるときに、生地選びをミスしたことに気づきました。
ボア4枚重ねは厚すぎて縫いにくい!
今回使ったボアが結構厚めだったので、もう少し薄いのにすれば良かったと後悔…。
結果、無理やり3か所縫って、1か所縫わないというカエル口ハンモックが完成しました。
入り口が狭くなり、4か所め縫ったら入り口狭くてデグーが入ってくれない懸念があったためです。
原型は、じゅんきちママさんのインスタレシピでご確認ください…。
うちの子デグーの反応は?
オフトン新しくしたから入ってねー
※背景になっています
どうしよっかなー。
それから1時間後…
くるしゅうない。
入ってる(笑)
ニヤケがとまりません!
鼻でフフッってなりました。
飼い主の激写が始まります。
ハンモックを手作りしよう! まとめ
あまり細かく測って作成しなかったため、作成時間は1時間~1時間半程度でした。
縫いにくい生地でなければ、もっとスムーズにできそうです。
(※ミシンの準備に時間がかかる人はもう少し時間が必要です。)
デグーが使うオフトン類は消耗品のため、洗い替えがほしいなと思いました。
また時間があるときに作成しようと思います!
とか言いつつ飼い主は当分作らないだろう…スヤァ…
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